バイクの乗り方使い方

老若男女にバイクは役立つ

男性も女性も年齢でバイクをあきらめていませんか?老若男女にバイクは役立つと思いますが、運転する感覚はそれぞれ違いますので、一概には言えないですけど、例を挙げて見ます。
まず男性、20代から40代の方達、この世代の男性は乗る感覚も確かな方も多いと思いますし、男同士でツーリングしても迷うこともほとんどなく、目的地にたどり着けると思いますので、20代から40代の男性はバイク乗りとしてはバイクを使いこなしている面もあると思いますから、安心感と安定感が違いますよね、臆病な方もいると思いますけど、やはり20代から40代の男性は車の運転もバイクの運転もスムーズですよね。
そして、こちらもまた男性ですが40代から60代の方、この年代の男性はバイク乗りとして経験を積み、色々な体験を乗り超えてきた、ドラゴンクエストでいう勇者です、ゲームの中でもなかなか勇者にはなれないですよね、そんな難しいゲームもありますが、時間と体験と経験を積み重ねて、渋さと、安定感と安心感があるバイク乗りですね、ですが、20代から40代までの方達より経験は上でも感覚は鈍っている面もあると思いますし、50台を超えたらもう降りようとご家族の為にも決断して欲しいとも思います。
女性の20代から40代はどうでしょうか?確かに女性は男性に比べると慎重さも安定感も違うと思いますが、20代から乗り始めた35歳の女性ライダーは乗り慣れて、30代の男性より安定感と信頼感がある場合もあると思いますし、若さというのは力ですね、35歳でもまだまだ感覚はずれていない方も多いと思います。
それでは女性の40代から60代の方達はどうでしょうか?この年代の女性の方は乗るのはあきらめていただきたいですし、危険度は高いと思いますので、差別するのではなくて、感覚的に鈍っている事がとても多いと思うので降りることを決断してください。
例えば、道を横断歩道のないところで横断する方もいますが、昔なら左右確認をしてすっと渡れたのに、今では、ああ、車は遠いなと思って横断していたらすぐそのあとを車が走り抜けていったという事もあると思いますので、感覚が鈍るのですよね、1テンポ、2テンポ、3テンポ遅れることも多いと思います。
バイクの安心と信頼感が持てる年代は20代から40代前半までですね、私はそう思います。
それぞれ捉え方も違いますので、色々と考えて改めてバイクに乗る危険と年齢について考えていただければと思います。

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